施工フロー
【新設時】打設
ポリッシュコンクリートに最適動をかけ、骨材を下に沈ませる事で、綺麗なセメント層を表面に作り出します。
打設後、クラック防止の為誘発目地を入れ、エポキシ樹脂材のシール材を充填します
【改修時】下地処理
切削・研削・剥離・ショットブラスト等各工法を用いて既存の床材を撤去します。
除去後、傷んだコンクリートを研削し、粗削り処理を行います。
ポリッシュコンクリート工事
1メタルダイヤ研磨(#16~#120)
コンクリート素地状況に合わせ、#16~#120のメタルダイヤで研磨を行い、表面の凹凸を取り除いて平坦に整えます。
2強化剤塗布
研磨工程中に強化剤(珪酸リチウム)を塗布し、コンクリートの緻密性を高めます。下地の状況によっては2回散布することでより効果を発揮します。
3セラミックダイヤ・樹脂ダイヤ研磨(#50~#3,000)
メタルダイヤで平坦平滑に研磨した後に#50~#3,000の特殊樹脂を練りこんだハイブリッドダイヤで、お好みの光沢まで表面を磨き上げます。
着色・ロゴ施工の場合
この過程で、必要に応じてロゴや社名、フロアー内の色分け等のデザインに専用カラー剤を塗布します
4シーラー塗布
施工後の床の美観を長く保つ為に、使用用途に合わせ、シーラーを選択し塗布します。
5最終磨き(バフィング)
最終工程として、特殊パットで磨き上げる事によりシーラーの余剰成分を除去し、更に光沢を出します。
6完了
強度、美観共に最良のポリッシュコンクリート床の仕上がりです。
天井のライトが綺麗に反射する鏡面の様な床が、空間を明るく生まれ変わらせます。