それぞれの現場に合わせ、環境に配慮した工法選択で
コスト削減、工期短縮をお約束いたします。
外壁材の撤去は、学校・病院・マンション等の騒音や振動を最小限にする配慮が必要な物件が多く存在し、作業スペースが狭い足場作業の為、小型の機材しか使用できない非常に難易度の高い作業となります。その中で振動を最小限にする超音波剥離工法や、粉塵を出さないバキュームサンダー工法等、高圧洗浄から超高圧洗浄まで、様々な現場事情を考慮した工法をご提案いたします。
集塵サンダー工法
作業員に優しい100V小型軽量でも、豊富なアタッチメントを変えるだけで、弾性系から硬質材まで薄膜であればあらゆる材質を確実に除去します。
また、全ての機種に集塵カバーを装着しているので集塵機接続により粉塵は殆ど抑えます。
超音波剥離工法
弾性吹付タイルや、膜厚がありサンダー工法では困難な撤去の際に行います。1 秒間におよそ21000 回という超高速振動をする刃によって下地を傷めず奇麗に取り除くため、騒音が少なく環境への配慮が必要な現場にとって威力を発揮します。
また、集塵サンダー工法の併用で超音波剥離で取り除いた壁面を更に精度の高い仕上げ面を施すことも可能です。
アスベストが含有している外壁材においては、予め剥離剤を塗布してから飛散しないように除去します。
高圧洗浄工法
高圧洗浄機(15 ～ 30MPa) を現場の状況に合わせて使用し、塗装や防水前に外壁や屋根にこびりついたコケやカビ、藻、傷んだ旧塗料などの汚れを落とします。外壁塗装・防水をする過程の中で、必ず行われる最重要な作業になります。
頑固な汚れの際は、ガンを変えたり温水や薬品洗浄で対応します。
超高圧洗浄剥離工法
最大200Mpa の超高圧水を噴出することで、コンクリート表面の剥離・洗浄作業を効率よく行います。
環境面も水のみを利用した作業なので、汚染する廃棄物は一切排出しません。
また、施工中は霧状になるため粉塵を抑制します。
